セーターの選び方・概論
禁転載 素材こだわりの毛糸屋「二葉屋」
セーターは、着やすく大切に永く着れる良質素材を。デザインと共に素材と着やすさも気にかけよう。 2004年10月更新
基本的なセーターの選び方で、各製造元の企画によって必ずしも当てはまるものではありません。
自分にあったサイズが最も良いもの。セーターについてで、布帛物には当てはまらない場合あり。
・近年の良い素材は、イタリア糸・日本毛織の素材・一部の国産純毛防縮加工素材がお奨めのようです。
 やはり国産製造品が良いようです。価格の下がった「イタリア糸」中国製で編み上げの荒いものあり
 あまり価格の下がったものは一部に手抜きがありお気をつけください。製品をしっかりと確認必要。
・強撚純毛製品糸(防縮加工もしてある)が、登場して毛玉の出来にくい製品が大衆価格で出てきた。
このような良質素材を使用している製品は、立体縫製成型仕上げ製品がやはり多い。
・製品の造る材料糸は、細く光沢ある糸ほど良い製品となる。
 細い糸は丁寧に糸が作らなければならないので、糸にむらがなく製品仕上がりがきれい。
・細い材料糸を造る為には細い原糸が必要。ウール、綿、高級アクリル、カシミヤ、アルパカともに共通。
 ウールは、特にソフト感(独特のぬめり感)と弾力性の高いものが良い。
・良いウール原料糸は、毛玉を残さない。良質素材原糸は、糸長も長く毛玉になりにくい。
 ウールは、折れる繊維なのである程度毛玉になる前に落ちます。
 英国のシェットランドフェアアイルセーターは、甘撚り糸でも最初に毛玉は少しできても、ある期間が過ぎるとほとんど毛玉はない。
 アクリル混は、かっちりと糸が撚っていないなら、毛玉が落ちないで製品に残り、落ちにくく周りのゴミも取り込み成長していく。
「糸ブランド」−近年、「糸ブランド」タグがつけられている各種製品があります。 結構あてになります。
[ウール」ブランド=イタリア製「FLATO」、「ラナガット」、ニッケ「PEACE」「SUPER BRIGHT」等。
       但し「メリノウール」タグは該当せず。
「アクリル」ブランド=「セネージュ」「セリエ」「シルパロン」「ピューロン」等。
「綿・コットン」 ⇒ 
高品質はすごい!綿Tシャツの分類・解説(綿素材をランク分け)
・着やすくて、長い間着ている製品お持ちでは有りませんか? 
当然、体型に合った製品であった場合着やすい製品なのですが、中には1−2ヶ月着ている内に着やすくなった製品があるはずです。このような製品は、素材の持っている「形状記憶」なのです。その製品をゆっくりと脱いでみてください。貴方の体型がそのままそこにあります。 特に、高品質ウールのセーターは顕著に差が出てきます。高品質の長持ちウール素材をおすすめする理由です。
自分の着やすいサイズを知っておきましょう。
・袖ぐりで着やすさは決まる。袖ぐりが一定の広さがあれば着やすい。 ( 婦人:22.5cm以上,紳士:25cm以上 )
・身幅が大きくても、袖ぐりが小さければ着にくい。
 身幅は必要最小限のサイズ(胸囲,バスト + 12cm ) があればいいです。ゆったりと着る場合+16cm。
 袖ぐりの小さいものは、身幅が広くても着にくいセーターになります。
・着丈は、好みのサイズで。 (近年はショート丈が多くなっている) 素材こだわりのメーカーは、着丈一定が多い。
・年齢ゾーン体型と合った製品選びをする。 ミセスがジュニアの製品をほとんど着れない。
・肩パットをはずす場合、肩下がりに注意。 肩パットをつける型起こしの製品は肩線が変になることがある。
・良い素材のウールセーターは、3ヶ月程度着ていると、着ている人の体型になってくる。
 セーターを脱いだ時に、良く見れば着ていた人の体型がそのまま現れている。着やすくなってくる。
当店では、日本経済復権の為にも良い日本製を販売していきます。
・やはり、国産の信頼性は高い。 でも 100% ではありません。
・中国製は、ピンからきりまで有ります。 日本10個以上の巨大な国です。
 香港、華南経済圏、上海から江蘇省地区の生産商品は、良いものがある。
・アジアで最も丁寧な製品は、ベトナム製。この数年、仕上はかなり丁寧。ハズレは少ない。企画会社の腕次第。
・タイ,インドネシア製は、お勧め製品少ない。 布帛物は、良くなってきています。
・欧州では、イギリス,アイルランド、ノルウェー等。多くの伝統のニットが、伝承されているだけのものはある。
 セーターに歴史を感じる。
・手編みの作品と同じように、部分部分を編んで仕上た製品、増減目をして編んでいる製品〈=成型仕上〉。
・いわゆる立体縫製。人の体型にあった型どりのため着やすく動きも楽。特に袖ぐりを立体に仕上げることで着やすさが全く異なる。
・最近は、「立体縫製」製品と「成型立体縫製仕上」と2種ある。・ラグラン袖のセーターは肩幅を気にしなくて良いが裄丈に注意。
・良質素材は材料費が高い。 成型仕上げで+数千円・縮地加工で+数千円・やはり、良い製品は高くなる。
 でも、高いから良いものとは限らない。 ノンブランドで良質なものは、ブランド品より30%以上安い。
・生産量によって価格は大幅に変動します。 生産量の少ないものは、高い。
60歳以上の方の体型どりの製品 ・当店では、一定量取り扱いするようにしています。
・肩幅が狭く、袖ぐりが少し広い。日本製のシルバー対応製品は体型を真剣に考えています。  
・背の低い方のための、袖丈の短い製品。丈の短いズボン。当然立体縫製。  
・高品質素材の「フォーマル1」生地のフリーパンツ。
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こだわり厳選商品・オリジナル製品販売
こだわりの厳選商品紹介
一人一人体型が違います。自分の体型を知っておくことが製品を買う上で重要です。
貴方のお持ちのセーター、着やすい気に入っているものと、着にくいものと比べてみてください。
差がはっきりと素人でもわかることがあります。 良いセーター、永く着てください。
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